自然豊かな環境でのびのびと育成させたい
薩摩の小京都 鹿児島県姶良市蒲生の養鶏場
黒さつま鶏「黒王」
国の特別天然記念物である「蒲生の大クス」がそびえ立ち、
武家屋敷と古民家が並ぶ小京都のような街並みを持つ、
鹿児島県姶良市蒲生町にある「NSファーム」。
おいしい空気と水に恵まれた環境で、黒豚・黒牛に続く、
第3の黒「黒さつま鶏」を育てています。
黒さつま鶏の自社ブランド「黒王」は、長期育成による凝縮された旨みと歯ごたえが自慢です。
空、風、光を肌で感じる
自然豊かなロケーション
近隣には、青藍の水面には緑樹が映え、
千古の神秘をたたえている住吉池があり、
春には桜の名所としても親しまれています。
緑豊かな森林と、秋には実り多い田畑に囲まれて、
自然な風とまばゆい太陽の光が届くロケーションにあります。
鶏たちのストレスにならないよう
開放感ある鶏舎
平たい地面のうえで、放し飼いの状態で飼育していますので、
本来の鶏の習性に沿った行動をすることが出来ます。
足で地面をかき回しくちばしでほじくり返して
何かエサがないか探したりと自由に動き回ることができます。
鶏たちは蒲生の自然の風が舞い込む鶏舎の中を、
自由に走り回り、餌を食べ、砂浴びや日光浴をしながら
ストレスが少なく大切に育てられています。
150日間、丹念込めて
ヒナから育成させるのは理由があります
地鶏の定義としては、80日以上の飼育期間が必要ですが、
黒王は雛鳥から150日の間、NSファーム独自の基準を設け、
餌や飼育環境に気を配り丹念に育てて、皆さまの元へお届けします。
安心とおいしさへのこだわり
飼養方法に、黒さつま鶏の「美味しさ」の秘密があります。
特に飼養期間の長さは、コクのある旨味、そして程よい歯ごたえを生み出します。
また、ゆったりとした環境、厳しい基準で守られた鶏舎で愛情込めて育てることで、
程よい歯ごたえと旨味の、黒さつま鶏「黒王」となるのです。